Zattoのオランダ留学時代
こんにちは。JourneysのスタッフZattoです。
今回は私、Zattoのアナザースカイについてお話しします。
私は大学時代派遣留学生としてオランダのアムステルダムに留学していました。 オランダ??なんでアメリカとかじゃないの??と思われる方も多いでしょう。 ではその背景と当時のことについて書いていきます。
みなさん「オランダ」ときいて何を思い浮かべますか?オランダは歴史上日本とのつながりが深い国ですがイマイチイメージが浮かびませんよね。
ちなみにオランダには「クロケット」という食べ物があります。
これなんだとおもいますか? 実はこのクロケットは日本のコロッケのもとになったと言われているものなんです。 やはり歴史の中で日本にはオランダの影響を受けたものが幾つかあるようです。
では話を戻してオランダと言えばよく聞かれるものとして チューリップ?風車?チーズ?くらいですよね。 それからあのオレンジ色の集団ですね(笑) 私もそのくらいでした。ハウステンボスかな。そんなものでした。 しかしそんな「未知の国」だったことが私の好奇心を掻き立てて決断させたのです。
ほかに私がオランダに行こうと決めた要因として
ーオランダは公用語はオランダ語ですが国民のほとんどが英語を話せる。
ーアメリカの提携大学はど田舎にあることがほとんどで車の運転ができないと買い物に行くことも できないような環境=首都であるアムステルダムの方が便利。
ー暑いところが大嫌い、とにかく涼しいところへ逃げたい。
このような理由でした。
オランダの裏事情
実際に行ってみると、オランダは移民が多い国のため内と外という概念があまりなく自由でオー プンマインドな人々が多いと感じました。また、意外と知られていないのですがオランダでは 大麻と売春が合法です。
街中にはCoffee Shopと呼ばれる大麻のお店がありカフェだと思って入る とびっくりする、なんてことも旅行者によくあります。
これらのことからとても危険な街なのではないかと思われがちですが実はそうでもありません。
確かに夜中に公園を歩いていたりするとディーラーに出くわすこともあります。これは危険です。 ですが法で定められているものはリラックスするだけで、映画で見るような狂った人にはなりません。そんな人はほぼ見たことはありません。むしろ街中で酒瓶片手にふらふらしているひと のほうが危険だったりします。
このようなオランダでの気づきが私の中にあった偏見を打ち砕い てくれました。やはり現実なんてその場に行ってみないと分からないものです。それらを身をもっ て学ぶことができて本当にいい経験だったと思います。
怖い話になってしまったかもしれませんが、ほかにも美術館やチューリップ、風車など見どころ満 載の素敵な国ですので興味を持っていただけたらぜひ行ってみてくださいね。
旅行や出張でオランダに行く機会がある方はオススメスポットなどアドバイスができると思いますのでぜひ声を掛けください!
Zatto