school blog 生徒さんの声
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生徒さんの声 Vol.42

Hyotoさん

 

英語に興味を持ったきっかけは何ですか?

もともとアメリカの映画や文化が好きで、社会人になって英語をもっと勉強したいなと思って、まずは英会話スクールを探し始めました。その中でもジャーニーズがフランクな会話というのを特徴として挙げていたので、ジャーニーズを選びました。

英語が学びたいというより、外国人と話したい、外国の文化を学びたい、とずっと思っていたので、そのために英語を勉強しようと思った、というかんじです。あとは、趣味をもっと充実させたい、というのもありました。(大学在学中に留学することも考えましたが、コロナ禍で断念しました。留学のプラン等を選ぶために大学の国際交流系のサポーターに相談していたらコロナが流行り始めました。でも、良くも悪くもコロナの影響で今の会社に入って、ジャーニーズにも来ることになったので、結果として良かったです。)

 

ジャーニーズを選ぶ際にポイントとなったことはなんですか?

ホームページを見たところ、ラウンジ(英会話カフェ)というものがあって、そこでは自由にいろんな国の人としゃべれます、ということで、これは他の英会話教室にはなかなか無い特徴だったので、ジャーニーズを選びました。実際に来てみたら、特定の国の人だけでなくて、本当にいろいろな国の人が週単位ぐらいで入れ替わりやって来るので、非常に良いです。有りそうで無い環境だと思います。ラウンジに来る外国人も日本のことを学びたいと思って来ているので、自分が日本語を教えることもあるのですが、そうすると、日本語を教える中で自分自身も逆に日本のことを学べるから、それも良いな、と思います。福岡のオススメを聞かれたりもしますが、外国の人の好みもよくわからなかったりして、何を勧めたらいいか悩んだりするし、自分は福岡にずっと住んでいるのに以外と福岡のことを知らないんだ、という気づきにもなりますし、逆にもっと調べようという意欲にも繋がります。

ご入会されてからのご感想を教えてください。

とても満足しています。

理由としては2点あって、英語に関することと日本語に関することがあります。

 

(1)英語

学校教育(小・中・高)で学んできたことはあくまでライティングとリーディングで、話す機会(スピーキング)はなかったので、知識はあるけれどアウトプットできない、という状態でした。けれど、ジャーニーズに通って、スピーキングをしてどんどんアウトプットすることで、「話し方」みたいなものを学べましたし、心意気が変わったというか、完璧じゃなくてもいいんだと思えるようになって、良い意味でマインドセットが変わりました。

 

(2)日本語

外国人に日本語を教えたり、英語で話すときに話す順序性を考えることで、実際に自分が会社などで何かを説明するときに、話す手順・順序性が以前に比べてわかりやすくなったのかな、と思います。あとは、プレゼンとかで、自分の意見をしっかり言っている、とよく誉められるのですが、たぶんそれはジャーニーズで外国人と話す経験を通じて身につけたもので、その恩恵の一つではないかな、と思います。意見を言うときも、相手の意見に納得がいかないときは、相手の意見に一旦賛同して(理解を示して)、そのあと”but”で繋いで自分の意見を言う、みたいなことをけっこうやっている人がいるな、と、ジャーニーズの先生やラウンジの留学生を見ていて気づき、それを仕事で実際に取り入れたりしたら、日本語のコミュニケーションもけっこう上達しました。日本人はよく一旦枕詞を挟んで言うから結局何が言いたいのかわからない、ということになりがちだけど、英語だと枕詞があまりなくてどんどん意見を言っていくから、それが自分の日本語にも勝手に応用されていっているかんじです。外国にはいろんな人がいるから、違うのが当たり前で、相手の意見を受け入れられているのかな、と思うし、そこも良いところだなと思います。

 

プログラムの中ではラウンジが一番楽しいです。いろんなことをざっくばらんに話せるし、義務感を感じること無く、自分が喋りたいなら喋ればいいし、友達と話す感覚で、たまに愚痴を言ったり、楽しかったことを喋ったりできるのが良いです。ちょっとお酒を飲みながらのラウンジ(毎週金曜日)も楽しいです。

 

どのような時に英語の上達を実感しますか?

英語の映画を観るときに、聞き取れるようになりました。100%ではないですが、ジャーニーズに来る前と比べると、聞き取れるようになりました。それから、日本の学校では学ばないようなスラングとかにも、「あっ」と気づけるようになったりしています。そういう時に上達を感じます。

映画の中に出てくるのは、「会話」なので、文法がぐちゃぐちゃの時もあるけれど、そういうのも聞き取れるようになってきました。

それから、スピーキングに関しても、最初は、話す時にいろいろ頭の中で文法を組み立ててから話していたけど、今は、文法を組み立てる前にとりあえず言っちゃえ、ぐらいになっています。反射的に言って、「あ、今、きれいに英語喋ったな」と自分で思える時もあります。

あとは、受験などでいろんなイディオムや英単語を覚えて、これいったいいつ使うんだ、と思ったようなものもけっこういっぱいあったけど、ジャーニーズで英語を話す中で、意外にこれ使われているな、というものもあって、文法書を見るだけでは使い方がいまいちわからなかったものも、喋っていると使い方が分かってきて、あ、理にかなっているなと思ったりするようになりました。

 

ジャーニーズでどんなところが気に入っていますか?

上記に加え、外国人及び英語を学んでいる日本人とラフに話せるところがすごく良いところです。

 

先生も親切で、困っていたら単語とかを教えてくれます。Shaunからはグローバルコミュニケーションのやり方を教えてもらいました。上記の”but”の使い方も最初はShaunから教えてもらいました。

 

今後の目標を教えてください。

最終的には英語でペラペラ話せるようになって、自分の言いたいことを英語で100%伝えられるし、聞き取れるようにもなりたいです。今の状態だと、外国人の友達と遊びにいくこともけっこうあるけど、「今何を言ったんだ」と言われたり、言いたいことがあるけど言い方がわからない、とかで、もっと話したいけど話がストップしてしまうこともあるので、そこをもっと深く、自分が満足いけるところまで話せるようになりたいです。そして、あわよくば、第三言語まで行きたいです。

 

 

 

《スタッフからのメッセージ》

Hyotoさんは、授業だけでなくラウンジ(英会話カフェ)にも積極的に参加してくださり、どんどん自然に英語が口から出てくるようになって、スピーキングの力をみるみる伸ばされました。ジャーニーズで英会話の実践を繰り返すことで、英会話がグッと上達しただけでなく、日本語の話し方まで説得的になり、しっかり自分の意見を言えるようになったとのことで、非常にうれしい限りです。これからも、異文化交流を楽しみつつ、英語を楽しく学べる環境を作っていけるように、全力でサポートさせていただきます!

インタビュアー
Saeko